近所のスーパーでみすじのブロックが売っていたので買ってしまいました。みすじ肉ってびっくりするほど高かったりしますが、これはびっくるするほど高くなかった!
焼き上がったところ。
400gの塊で形も整っていないのでSはかなり苦戦していました。オーブンで焼けば良かった……等々言いながらもキレイに焼けました。
切るとこうなる。
写真ではギラギラ生っぽく見えますが中までちゃんと火が入っています。これをワインとお醤油を一煮立ちさせたソースと北海道産ホースラディッシュでいただきます。
ワインはこちら。デン・ホードのメリーズビュー2005。
シラー36%
カベルネ・ソーヴィニヨン24%
メルロ16%
カベルネ・フラン12%
最初にグラスに入れた時はブドウ品種は全くわからず、すみれのようなイタリアっぽい香りがして、味は熟した赤いベリー。
ちょっと時間が経ったら甘い赤い花の香りとグルナッシュのような甘さが出てきて、2杯目頃になりようやく開いたようでスパイシーさが現れシラーを感じるようになりました。
ものすごく濃密なのに、10年経っているだけあってドロッとした濃さはなし。新世界のシラー/シラーズにありがちなミルクっぽさがないのは、冷涼な土地だから?
家で飲むには味も値段も贅沢すぎるワインですが、今日の濃厚な肉によく合いました。
これを買ったインポーターさんがなくなってしまったので今のところ入手不可。どこかで輸入してくれないかなあ。
今はこれしかないみたい
驚いたのはグラス。私はSpiegelau 'Grand Palais Exquisit' のボルドー、 Sは更に大きな zwiesel 1872 シラーで飲んでいたのですが、もっと大きい方が良さそうとなり、おそらくわが家で一番大きな「zwiesel 1872 オールドシャルドネ」というグラスに落ち着きました。
*買った時に「オールドシャルドネ」という名前が付いていたのですがが、どういうグラスか不明。古いシャルドネってこんなに大きいグラスで飲むのでしょうか?古いシャルドネは飲まないので全然わかりません。
あと2〜3年おいても良かったような気がしますが、二人とも古いワインが苦手なので、まあよしとしました。
*ただこんなに大きなグラスで大丈夫ということは、まだ若いということなんだろうなあ。
Zwiesel 1872 シラー
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