ウズラです。これで一人前1羽分。
ウズラはこちらのナント産
ワインは何が出てくるかと思ったら南ローヌでした。
Costieres de Nimes Château de Nages Cuvée JT 2011
コスティエール・ド・ニーム ジョゼフ・トレス
コスティエール・ド・ニームは南ローヌ最南端だそうです。初めて飲む気がします。
とてつもなく濃いです。ブラックベリーとかブラックチェリーとかカシスとか黒い果実がバンバンあります。それに加えて黒胡椒やスパイスも。黒系果実のワインを飲むのは久しぶりです。
最初は甘っ!と思いましたが徐々に落ち着き、スパイシーさが出てきました。
でもちょっとウズラには合わない。鴨とか鹿とか、赤い肉にベリーやカシスのソースにしたらピッタリの気がします。
とか話していたら、Sがわが家定番のコート・デュ・ローヌを出してきました。
Cotes du Rhone Rouge Cuvee Sommelongue 2011
コート・デュ・ローヌ ルージュ ソムロング アンドレ・ブルネル
突出したところがなくいつもの味って感じで安心して飲めます(笑)。
ただ驚いたのはJTの方が酸がしっかりしているんです。JTだけ飲んでいると黒果実に隠れて酸を全然感じないのに、比べるとちゃんと酸がある!というか逆に、このコート・デュ・ローヌがこんなに酸がないとは思わなかった。
面白い発見でした。
2010です
最後に数日前に開けたレ・セッレ・ヌオーヴェを飲んでみました。
豚臭さが消え、酸化感もなく、3日目(かな?)にしてようやく美味しくなりました。
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