2015/05/09

千代幻豚の冷しゃぶとシャンパーニュ Gerard Gratiot Brut Prelude Champagne


千代幻豚の肩ロースとモモの冷しゃぶ。手前にあるのは昨日の牛肉の残りで、今日もキレイなローストビーフになっていました。

わが家では豚肉にはブルゴーニュなのですが今日は泡。なんで?とSに聞いたら何となくという答え。今日は牛肉もワサビとお醤油・ぽん酢で食べたので、和食にシャンパーニュ、とてもよく合いました。

千代幻豚は信州飯田の豚肉です。スーパーのポップに「幻の豚肉」と書いてあったので何が幻なのかと思ったら、飯田市千代にある岡本養豚という小さな家族経営の養豚農家が25年かけて開発した豚で、ここでしか生産されていない豚なのだとか。

豚のことを調べていたら子豚がかわいくてかわいくて、私は日々こんなに可愛いものを食べているんだ……と少々へこみました。神様に感謝しないと。

ワインはこちら。
ジェラール・グラシオ ブリュット プレリュード



シャンパーニュ独特の香りがしっかり立って、香りだけでもシャンパーニュとわかります。桃の果実感とリキュールの甘みがありますが、果実の酸がしっかりしているので甘いんだけどサッパリ。

個人的にはシャンパーニュは自然派、ノンドゼが好きで、このタイプのシャンパーニュは好みではないのですが、今現在ショップで2790円、お買い物マラソンなどなら2500円程度と、値段を考えると素晴らしいワインです。
2000円台で買える王道シャンパーニュ。

数日前のレ・セッレ・ヌオーヴェがグラス2杯分ほど残っていたので飲みました。冷蔵庫保管なのに冷蔵庫臭さもなく、そしてあの豚臭さも完璧に消えて、更に美味しくなっていました!今日が一番美味しかったです。
牛肉にぴったりで、ワインも牛肉も残りものなのに素晴らしい組み合わせとなりました。

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