2015/05/26
和食とトレビアーノ・ディ・ソアヴェ100% Massifitti 2012 Suavia
ワインが素晴らしかったので今日もワインから。
初めて飲むマシフィッティ。ソアヴェ村で作られていますがタイトルの通りトレビアーノ・ディ・ソアヴェ100%でガルガネーガが入っていないため、DOCは名乗れません。
実は最初に開けたのはタケダワイナリーのサン・スフル2014でした。
とあるワイン会でユリス・コランをブラインドで飲んだ時に、タケダワイナリーと言った方が何人かいらして、それで興味を持って買いました。Sが。
飲んだら……甘い。なにこれサイダーって感じで。
決してマズくはありません。でもでも何故ユリス・コランと思うのか。デラウェアだし。
強いて共通点を考えるとすると自然派っぽさ?確かに自然派特有のあたりの柔らかさはあります。
これを、特に今日のような和食に合わせるのは無理ということで、二人とも1杯ずつ飲んでチェンジ!
それで2本目に出てきたのがマシフィッティでした。
最初はタール感ガチガチで、こんなにタールのあるワインを飲むのは久しぶりです。
徐々に果実が出てきました。
はっきり言って酸っぱいです。
柑橘系の果実の凝縮した酸、グレープフルーツの皮をかじっているような酸というか苦みみたいなものも感じられます。
二人の感想
S「カンパーニャとかのフィアーノを重くした感じ」
私「オーストリアから石灰を抜いた感じ」
料理は他に鱧と椎茸の土瓶蒸しもあり(写真汚くてすみません)、普段しめじを使うところ椎茸を使ったら椎茸の味が強くて過剰な土瓶蒸しになってしまったのですが、この過剰な味にもピッタリでした。
写真が美しくありませんが土瓶蒸しも白イカのお刺身も美味しくて、お腹も心もいっぱいになった夕食でした。
ワイン飲み慣れてない人も飲めそう
楽天では同じものは見つかりませんでした。どこで買ったんだろう???
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