2014/12/27

お魚お取り寄せ/アクアパッツァとブラン・ド・ノワールと混植混醸ワイン


久しぶりにお魚を買いました。基本的に中身はお任せで、今回は面白いの色々入っていました。


このお魚セット、お気に入り


1日目はシマダイとチカメキントキのアクアパッツァ。

ユリス・コラン ブラン・ド・ノワール 2009?
Les Maillons Blanc de Noirs Ulysse Collin

ブラインドで飲んだらシャンパーニュとわからないと思います。
桜の枝をかんでいるような味わいのとても上品で柔らかいワインで、思い出したのはパタポン。家の食事にとても合いますが、お値段が……。



もう1本はアクアパッツァにも使った
レート シンプリー・ワウ
Weingut Leth Simply WOW

このシンプリー・フウはGemischter Satz(混植混醸)で、確かに葡萄が何か全然わかりません。美味しいです。


ローター・フェルトリーナー

2014/08/23

今日の野菜


枝豆、きゅうり、ピーマン、黄ピーマン、ししとう、オクラ
なす、とうもろこし、トマト、ミニトマト、いんげん、ミョウガ
大葉、ばじる、モロヘイヤ、長ネギ 今日のきゅうりはまっすぐ!
猛暑と水不足でまっすぐに育たなかったのが、雨のおかげで回復してきたそうです。
部屋にバジルの香りがたちこめています。

2014/06/24

キッチンリフォーム(14)工事2日目

朝から引き出しやら何やら運び込まれてきました。
右が天板!北沢産業さんのステンレス天板!まだ裏だけ。かなりドキドキ。


邪魔してはいけないとパソコン部屋にこもり仕事などしているうちに、天板がついている〜


仕事があったのでほとんど写真を撮れないまま夕方に完成!


吊り戸棚の扉もお揃いのものが付きました。扉は光沢のある黒です。写真だとわかりにくいですが、元はブラウンの縮緬のような扉で、昨日までと全然違うキッチンになりました。
ガゲナウの食洗機も入りました。
ガスコンロ、水栓、ディスポーザーは元のものをそのまま使っています。

天板を拭いたらダスターに黒い粉のようなものが付着して、工場で金属加工して作られたものなんだなあと思ったら、感慨もひとしお。

自分で書くのもアレですが、なんだかすごく格好いいです。
辰建のKさんからはパナソニックに見えないと言われました。確かにパナソニックのショールームにはこんなのありません。
北沢産業のFさんも既存のシステムキッチンにオーダーの天板を組み合わせるのは初めてとかで、社内でも珍しがられたようです。ゴージャスなキッチンは見慣れているということでしょう(笑)。
キッチン設置の方からは、三方立ち上がりのステンレス天板は初めてだと言われました。大手メーカーのステンレス天板でこんなのないからなあ。
確かにプロの方から見た方が不思議なキッチンなのかも……。

システムキッチンと食器棚の両方を写すとこんな感じです。


かたや黒い扉にステンレス、かたや木そのものの食器棚でどんな風になるのか全く想像できませんでしたが、全く違和感なしです。
全てを取り払ったら狭くなってしまった我が家のキッチンですが、システムキッチンを設置し食器棚を設置したら元の広さに戻りました。部屋ってホント不思議だー。

キッチンが完成したら使おうと思っていたpappelinaのラグを敷いて完了♥
ケトルも黒のホーローで良い感じ(自画自賛)。


たった二日間でキッチンがガラッと変わりなんだか魔法みたいです。
とりあえず完成しました!やったー!

2014/06/20

キッチンリフォーム(13)工事1日目

2014年4月21日。工務店の朝は早く、予定時間より十分ほど前にドアホンが鳴り、待ちに待ったリフォームが始まりました。

beroreです。壁付きI型のごく一般的なキッチンです。


扉が外されます。
チラッと写っているのは大工さん。普通、撤去は解体屋さんが行うそうですが、今回はこの8ヶ月ほど使ったキッチンを引き取ってくださる方が見つかったので、大工さんが丁寧に解体してくれることに。
この大工さん、職人さんというよりIT技術者みたいなクールな雰囲気を醸し出していて、そのクールな雰囲気で棚とか取り付けているのが何とも面白くも素敵でした。


あっという間に撤去完了。レンジフードと吊り戸棚はそのまま使うので残っています。


背面のIKEAのPaxとエレクターを置いてあった場所は、コンセントの差し込み口を作ってスタンバイ。


ここで昼休み。
撤去したらキッチンがもの凄〜く狭くなってしまいました。広さは変わらないのに何もなくなると部屋って本当に狭く感じるものなんですね。悲しいほど狭く、剥き出しの床や配線で悲しさ倍増。

午後は食器棚の設置です。
リビングに運び込まれた板とか扉とか。何がどうなるのか全然わからないものの、気分は盛り上がりまくり。


右側の扉付きの方から組み立て開始。奥にちらりと見えるのが裸のガゲナウ。


左側のオープン棚は組み上がった状態で運び込まれました。


設置が終わり、何やら話し込む現場監督Iさんと家具屋さん。


食器棚が完成!
オープン棚が幅約68センチ、扉のある方が約100センチで、オープン棚の最下段の棚のみ固定で、残りは全て可動棚です。


おまけ。職人さんの履いていて草履(?)がオシャレだったのでパチリ。


キッチンがなくなってしまったので夕食は招福楼のお弁当。左は何か忘れました。
お値段なりにめっちゃ美味しかったです。
嬉しくてお酒も進み、オープン棚の一番下の空間に入って寝てしまいました。


2014/06/10

キッチンリフォーム(12)大雪の影響と突然のガゲナウ

工務店を探し始めたのが2013年6月
引越しが8月
キッチンの仕様が決まったのが12月
ステンレス天板の仕様が決まったのが2014年1月
そしてようやく工事日が3月11日と決まったところで……

2014年2月21日
「先日の大雪の影響で工場のラインが止まり3月11日の納入は難しい」とKさんからメール。屋根が倒壊したとか何とか。
2月半ばに東京を含む関東地方で何度も大雪が降りました。あちこちで事故のニュースが報道されていましたが、まさかその影響が自分にもあるとは!

大きく報道されたのがリクシルのシステムキッチンを作る工場の倒壊で、リクシルでは受注停止、当然納期も延期、それが他メーカーに流れた影響でどこも受注停止、受注や納品の目処は全く立っていないようでした。4月からの消費税増税を目の前にして駆け込み需要もあっただろうに。希望のメーカーを入れられなかった人もいらっしゃったようで、お気の毒としか言いようがありません。

私は、特に急ぐわけでもなく楽しみが先に延びただけだし、自然災害だし、まあこういうこともあるということかぁ、くらいに思っていたのですが、Kさんはかなりお困りの様子でした。

3月24日「まだ目処が立ちません」というメール。
そしてその翌日、突然ガゲナウの食洗機が届きました。雪で搬入日を変更した際の手違いで届けられてしまったようです。

突然インターホンが鳴り、モニターを見ると何やら大きそうな物体が。何か買ったっけ?と思って玄関を開けると「GAGGENAU」と書かれた大きな段ボールが!
なんかよくわからないけど来た!
玄関前に置いておいて盗まれたらどうしようと咄嗟に思い玄関に入れました。
というかオートロックだし玄関前はほとんど人が通らないしこんなに大きい段ボールだし盗まれるなんて考えにくく、ただ万が一神隠しにでもあったら洒落にならん!とマジで考え家の中に入れたのでした。よくよく考えてみたら玄関前に物を置いてはいけないし。

おーついにやってきた!大きな段ボールを見つけニヤニヤしていました。
そして初めて工事するんだ〜という実感がわいてきました。

2014/06/03

奥美濃古地鶏と稲軍鶏とヴィエディロマンス Mauls Vie di Romans 2009




見慣れぬ鶏肉があるとつい買ってしまいます。今日は奥美濃古地鶏と稲軍鶏。 稲軍鶏は赤く奥美濃古地鶏は白く、色は全然違いましたが味や食感は結構似ていました。どちらも旨みがあり、稲軍鶏はホロホロ鳥に似ていて、それを少し淡泊にしたのが奥美濃古地鶏。奥美濃古地鶏は硬い部類の地鶏だと思います。


ワインはこれ

メルロー100%。嫌いではないけど好きでもないかな。
ヴィエディロマンスは白の方が好み。

2014/06/02

骨付き豚のローストとサザエとシャンパーニュ BRUT BLANC DE BLANCS Pascal Doquet, Champagne


二人で骨付き肉1本では少ないからほかに何かないかなーと探していたらお刺身用の巨大サザエが半額になっていたので、こんな妙な組み合わせに。
「今日は豚肉とサザエです」と言っておいたら出てきたのはドケ。酵母っぽさも果実味もしっかりしていて4000円くらいの泡の中では大好きなワインのうちの一つです。


いま見たらどこも売り切れ

2014/06/01

黒豚しゃぶしゃぶとブルゴーニュ Bourgogne Rouge Jean-Marc Boillot 2010


しゃぶしゃぶというかゆで豚というのか。我が家では豚肉にはブルゴーニュ。今日はジャン・マルク・ボワイヨのブルゴーニュルージュです。
飲んだ瞬間「美味しい!」。私はニュイよりもボーヌの方が好みらしく、というのも毎晩一口目はたいていブラインドで、ボーヌが出ると必ず「美味しい!」と言うそうです。柔らかく果実味があり適度な酸もあり、家でのんびり飲むのにちょうど良いワインです。


ワインはこれ


アベル黒豚

1kgですが1枚1枚ビニールに挟まれていて使い勝手が良いです。冷凍のせいか茹でると写真のようにちょっと乾燥して見えますが、実際に食べるとそんな感じはありません。
面白いのは脂がフワフワしていて室温で固まること。豚肉も種類によって脂まで違うんですね。
茹でたお湯は濾してスープに使います。ものすごく美味しいスープになります。数年前までは捨てていて、なんて勿体ないことをしてたんだろう。

2014/05/28

キッチンリフォーム(11)食器棚その3 シナ合板

わが家のキッチンはいまどきの新築マンションにしてはたぶん珍しい独立型。
独立型とはいえドアはないのでLDから食器棚も目に入るし、キッチンの色との相性もあるし、白でいいんだろうか、でも黒だと圧迫感ありそうだし……と食器棚の色をどうするかでこの頃はずっと悶々としていました。

2013年12月。仕事納めかその前日あたりにちょこっと辰建さんへ行きました。特に用件はなく、ほとんどメールでのやりとりだったので年内に決定事項を確認しておこうかなと。

その時にKさんから「(食器棚の)中の色はどうしますか?」と聞かれたんです。意味がわからず「えっ?中の色って?」と言ったら1枚の写真を見せてくれました。
——またしても運命の出会い。

玄関周りの施工例の写真で、靴箱の外側は木、中は掃除しやすい白の化粧板です。
「こんな風に色(素材)を変えられるんですよ」
中の色よりも外側が気になる私。外側は何なのか聞いてみるとシナ合板というものらしい。んーーー。
「……これにできますか?」と聞くと「大丈夫ですよ。値段も同じか、もしかしたら安くなるかもしれません」と仰るではありませんか。えっまじ!!!
「こっちにします」
頭の中のもやもやが消えた瞬間です。

キッチンの場合、ポリエステル化粧板の方が手入れが圧倒的に楽なので、一般的にはお勧めしないそうです。ただKさん、自分ならシナ合板にすると仰っていました。それならそうと、もっと早く教えてくれればいいのに(笑)。

見せていただいた写真は蜜蝋ワックスだそうで、わが家はどうするか。蜜蝋ワックスを塗った板切れをお借りし、お正月休み中に考えることにして辰建さんを後にしました。

木を使うのだから自然系の塗料がいいなと(とは言ってもシナ合板は「合板」なので自然素材ではないそうです)、オスモカラーリボスアウロ、蜜蝋ワックスで考えて考えて、違いが全然わからないのでオスモカラーのサンプルを取り寄せオスモカラーウッドワックス「バーチ」の二度塗りに決定。
数年ごとにメンテナンスが必要とのことなので、最初は白で汚れたら徐々に濃い色にしていこうと思い、白系のバーチにしました。床が白のフローリングで家全体も白なので合わないこともないかな、と。

防水性・撥水性を知りたくて見つけたこちらのサイト(伊勢型紙おおすぎ)も面白かったです。

「シナ合板」の存在を知ってから調べると出てくる出てくる。そしてどれもかっこいい。
黒いキッチンと木の白っぽい食器棚が合うかどうか、全く自信はありませんでした。さらに言えばオスモを塗るとどういう色になるか見当も付かなかったし。
ただ万が一合わなかったりイメージと違っていたとしても、自分の好きなものだから後悔しない自信だけはありました。

2014/05/25

キッチンリフォーム(10)食器棚その2 造作

とりあえず食器を収納しないといけないのでPAXは翌日突っ張り棒で固定しました。倒れるのが心配で突っ張り棒を思い切り突っ張らせたら天井がミシッとなりました。
食器を収納したらさすがに前のめりはなくなりましたが、ソフトクロージング機能とかないから扉がバタンバタンしまるし。割れちゃうよ……。はー。もう嫌。

結局食器棚は造作にしました。
わが家は割と合議制で、特にこのキッチンリフォームはSの支払いだし本来ならば絶対に相談している案件のはずが、今回は反対されたら説得する自信がなかったので独断で進めました。とにかく食器を安定した場所に置きたかった……。

その後、見積もりの時だったか
S「あれ?食器棚も作るんだっけ?」
私「うん」
仕事が忙しくてキッチンには構っていられなかったようで、これ以上何も聞かれず言われずに済みました。良かったです。

最初に考えた案はこれ。



大きな引き戸2枚で全てを隠す。
その後色々と考えてこんな手描きの設計図もどきをSさんにメールし



3案のどれかにすることにしました。


金額はA>C(最初の案)>Bの順で2〜3万位ずつ違ってくるとのこと。
もの凄〜く悩みました。手描きの紙を常に持ち歩き電車の中でも眺めていました。考えすぎて何を悩んでいるのかさえわからなくなり、妹にも相談したりして、Aに決定。
万が一オーブンが入らなかったり、オーブンを買い換えた時にサイズが合わないと困るというのが決め手でした。

問題は色です。システムキッチンは黒で、黒といっても真っ黒ではなくパナソニック独自の面材なので、食器棚とは揃いません。微妙に色の違う黒ならばいっそのこと白の方が無難だろうという消極的な理由で白に決めました。
それでも白いテカテカと黒いキッチンが合うのだろうか、という疑念はずっとありました。それより何より、白い化粧板の食器棚というのが何かピンとこない。でも他の素材はわからない。
食器棚の色というか素材ではずーっともやもやしていました。

続く。

2014/05/20

キッチンリフォーム(9)浄水器はクリタック

新宿のコンランショップへ行き、隣のカフェでお茶を飲んでいた時のこと。
Sが、出されたお水を飲み、「この水おいしい!」と言ったんです。
「浄水だったりして〜」「それだったらその浄水器にしたら家で飲めるね」ということでお店の人に尋ねてみたら、わざわざ店長さんが出てきてくださり浄水器の名前を教えてくれました。浄水だったわけです。
業務用浄水器「クリタック」。初めて聞きました。

ちょっとわかりにくいですが水栓はよくあるこれ。三菱レイヨンクリンスイ&グローエのアンダーシンクタイプの浄水器です。最初から付いていたものですがデザイン気に入ってます。

家に付けられるのかなあと思ってクリタック、クリンスイ共に電話してみたのですがよくわからない。クリタックに至っては、家庭用の蛇口に取り付けるタイプを勧められてしまいました。クリタックの家庭用浄水器って、カートリッジを交換するタイプではなく、昭和ちっくな蛇口にぱこっとはめて使うやつなんですよ。美味しい水を求めているのになんでそんなものを勧めるんだろ……。
すぐに辰建のKさんに相談したら、水栓はこのままで浄水器だけ換えられるとのこと。カートリッジの値段もクリンスイよりちょっと高い程度だそうで、浄水器はクリタックに換えることにしました。

クリタック、水が美味しいだけではありません!
ざっくりと比較すると

【クリンスイ UZC2000】
ろ過流量:3L/分
交換時期の目安:12ヶ月(1日20L使用)←約7500L

【クリタック AS-10N】
ろ過流量:10L/分
ろ材使用限界:12ヶ月(1日135L使用) ←約50000L使える!

おわかりのように、水量がすごく多いです。普通の水道水と同じくらい水が出ます。わが家はお米を浄水で研ぐのですが、クリタックにしてからプチストレスがなくなりました。クリタックの何が良いのかと聞かれたら、今となっては味よりも水量です。水量の多い浄水器をお探しの方にも超おすすめです!

肝心の味はというと、くせが全くありません。私は軟水が好きで、一時期ミネラルウォーターもあれこれ買いましたが、一般的な日本のミネラルウォーターよりクリタックの方が好きです。普段もこのクリタックの水を飲んでいます。

最後にデメリットも。
わが家の場合、水栓がクリンスイ専用のものなので、水栓が補償対象外となりました。
カートリッジの交換が同じアンダーシンクでも家庭用と比べると難しいそうです。まだ交換したことがないので、交換したら書きます。

新宿のコンランショップなんてほとんど行かないのに、たまたま二人で出かけてこの浄水器に巡り会えたわけでラッキーでした!

2014/05/18

鯛めしと寫楽



届いたばかりの黒鯛を鯛めしに。真鯛に比べると磯くさいので、千切りショウガを添えました。鰆はそれほど好きな部類の魚ではありませんが、この鰆はめちゃくちゃ美味しい!


先日の長崎に続き今日は氷見の魚です。Sの魚お取り寄せ熱が再燃しているようです。お腹に卵の入った黒鯛2、鰆2、赤カレイ2、まとう鯛。
これだけ種類があると、どうやって食べるか考えるのも楽しいです。ちょっと大変だけど。
ピカピカのキッチンに鱗が飛び散るのにももう慣れました。

2014/05/16

鴨のローストとアルターレ Langhe Arborina 2008 Elio Altare



数日前の鴨が2枚入りだったので残っていた1枚を焼きました。
初めてワインを美味しいと感じたのが友人の結婚パーティーでのバローロで、そのバローロの中で一番好きな作り手がアルターレです。
今日はそのバローロよりも高いアルターレのランゲ。ヴィンテージは写っていませんが2008。ネッビオーロの香り高く、強いんだけれど柔らかい、ちょっとベリーもあって、私にとってパーフェクトなワイン。我が家は比較的早飲みなので2008はちょうど良かったです。


ビンテージは違いますが、もっと安く買ったはず。

それにしても何故今日このワインがでてきたのか。週末だからかSがお疲れだからか。謎。

2014/05/14

鱈のブルターニュ風とクレマン Cremant De Loire Brut Quadrille



我が家の定番「鱈のブルターニュ風」。オリジナルのレシピをかなりアレンジしていてもはやブルターニュ風で気がしますが便宜的に「ブルターニュ風」で。
料理にバターを使うのがあまり好きではないので、元のレシピのバターを全てオリーブオイルにて代用。下はラタトゥイユのような野菜の煮込みで、これ一皿で一日分の野菜が摂れると思うくらい野菜をたくさん使っています。

 
お手頃でおすすめ!

一口目、シャンパーニュ?と思いつつ、後味が弱い。しばらく飲んでいるうちにシャンパーニュのような酵母の香りが出てくるも、口に含むと一瞬で消えてしまいました。軽くて飲みやすくてシャンパーニュを彷彿とさせる味わいもあり、値段を考えるととても良いワインです。これからの暑い季節にピッタリ。
この「鯛のブルターニュ風」バターを使うなら樽のきいたシャルドネなどが合いそう。