2014/06/24

キッチンリフォーム(14)工事2日目

朝から引き出しやら何やら運び込まれてきました。
右が天板!北沢産業さんのステンレス天板!まだ裏だけ。かなりドキドキ。


邪魔してはいけないとパソコン部屋にこもり仕事などしているうちに、天板がついている〜


仕事があったのでほとんど写真を撮れないまま夕方に完成!


吊り戸棚の扉もお揃いのものが付きました。扉は光沢のある黒です。写真だとわかりにくいですが、元はブラウンの縮緬のような扉で、昨日までと全然違うキッチンになりました。
ガゲナウの食洗機も入りました。
ガスコンロ、水栓、ディスポーザーは元のものをそのまま使っています。

天板を拭いたらダスターに黒い粉のようなものが付着して、工場で金属加工して作られたものなんだなあと思ったら、感慨もひとしお。

自分で書くのもアレですが、なんだかすごく格好いいです。
辰建のKさんからはパナソニックに見えないと言われました。確かにパナソニックのショールームにはこんなのありません。
北沢産業のFさんも既存のシステムキッチンにオーダーの天板を組み合わせるのは初めてとかで、社内でも珍しがられたようです。ゴージャスなキッチンは見慣れているということでしょう(笑)。
キッチン設置の方からは、三方立ち上がりのステンレス天板は初めてだと言われました。大手メーカーのステンレス天板でこんなのないからなあ。
確かにプロの方から見た方が不思議なキッチンなのかも……。

システムキッチンと食器棚の両方を写すとこんな感じです。


かたや黒い扉にステンレス、かたや木そのものの食器棚でどんな風になるのか全く想像できませんでしたが、全く違和感なしです。
全てを取り払ったら狭くなってしまった我が家のキッチンですが、システムキッチンを設置し食器棚を設置したら元の広さに戻りました。部屋ってホント不思議だー。

キッチンが完成したら使おうと思っていたpappelinaのラグを敷いて完了♥
ケトルも黒のホーローで良い感じ(自画自賛)。


たった二日間でキッチンがガラッと変わりなんだか魔法みたいです。
とりあえず完成しました!やったー!

2014/06/20

キッチンリフォーム(13)工事1日目

2014年4月21日。工務店の朝は早く、予定時間より十分ほど前にドアホンが鳴り、待ちに待ったリフォームが始まりました。

beroreです。壁付きI型のごく一般的なキッチンです。


扉が外されます。
チラッと写っているのは大工さん。普通、撤去は解体屋さんが行うそうですが、今回はこの8ヶ月ほど使ったキッチンを引き取ってくださる方が見つかったので、大工さんが丁寧に解体してくれることに。
この大工さん、職人さんというよりIT技術者みたいなクールな雰囲気を醸し出していて、そのクールな雰囲気で棚とか取り付けているのが何とも面白くも素敵でした。


あっという間に撤去完了。レンジフードと吊り戸棚はそのまま使うので残っています。


背面のIKEAのPaxとエレクターを置いてあった場所は、コンセントの差し込み口を作ってスタンバイ。


ここで昼休み。
撤去したらキッチンがもの凄〜く狭くなってしまいました。広さは変わらないのに何もなくなると部屋って本当に狭く感じるものなんですね。悲しいほど狭く、剥き出しの床や配線で悲しさ倍増。

午後は食器棚の設置です。
リビングに運び込まれた板とか扉とか。何がどうなるのか全然わからないものの、気分は盛り上がりまくり。


右側の扉付きの方から組み立て開始。奥にちらりと見えるのが裸のガゲナウ。


左側のオープン棚は組み上がった状態で運び込まれました。


設置が終わり、何やら話し込む現場監督Iさんと家具屋さん。


食器棚が完成!
オープン棚が幅約68センチ、扉のある方が約100センチで、オープン棚の最下段の棚のみ固定で、残りは全て可動棚です。


おまけ。職人さんの履いていて草履(?)がオシャレだったのでパチリ。


キッチンがなくなってしまったので夕食は招福楼のお弁当。左は何か忘れました。
お値段なりにめっちゃ美味しかったです。
嬉しくてお酒も進み、オープン棚の一番下の空間に入って寝てしまいました。


2014/06/10

キッチンリフォーム(12)大雪の影響と突然のガゲナウ

工務店を探し始めたのが2013年6月
引越しが8月
キッチンの仕様が決まったのが12月
ステンレス天板の仕様が決まったのが2014年1月
そしてようやく工事日が3月11日と決まったところで……

2014年2月21日
「先日の大雪の影響で工場のラインが止まり3月11日の納入は難しい」とKさんからメール。屋根が倒壊したとか何とか。
2月半ばに東京を含む関東地方で何度も大雪が降りました。あちこちで事故のニュースが報道されていましたが、まさかその影響が自分にもあるとは!

大きく報道されたのがリクシルのシステムキッチンを作る工場の倒壊で、リクシルでは受注停止、当然納期も延期、それが他メーカーに流れた影響でどこも受注停止、受注や納品の目処は全く立っていないようでした。4月からの消費税増税を目の前にして駆け込み需要もあっただろうに。希望のメーカーを入れられなかった人もいらっしゃったようで、お気の毒としか言いようがありません。

私は、特に急ぐわけでもなく楽しみが先に延びただけだし、自然災害だし、まあこういうこともあるということかぁ、くらいに思っていたのですが、Kさんはかなりお困りの様子でした。

3月24日「まだ目処が立ちません」というメール。
そしてその翌日、突然ガゲナウの食洗機が届きました。雪で搬入日を変更した際の手違いで届けられてしまったようです。

突然インターホンが鳴り、モニターを見ると何やら大きそうな物体が。何か買ったっけ?と思って玄関を開けると「GAGGENAU」と書かれた大きな段ボールが!
なんかよくわからないけど来た!
玄関前に置いておいて盗まれたらどうしようと咄嗟に思い玄関に入れました。
というかオートロックだし玄関前はほとんど人が通らないしこんなに大きい段ボールだし盗まれるなんて考えにくく、ただ万が一神隠しにでもあったら洒落にならん!とマジで考え家の中に入れたのでした。よくよく考えてみたら玄関前に物を置いてはいけないし。

おーついにやってきた!大きな段ボールを見つけニヤニヤしていました。
そして初めて工事するんだ〜という実感がわいてきました。

2014/06/03

奥美濃古地鶏と稲軍鶏とヴィエディロマンス Mauls Vie di Romans 2009




見慣れぬ鶏肉があるとつい買ってしまいます。今日は奥美濃古地鶏と稲軍鶏。 稲軍鶏は赤く奥美濃古地鶏は白く、色は全然違いましたが味や食感は結構似ていました。どちらも旨みがあり、稲軍鶏はホロホロ鳥に似ていて、それを少し淡泊にしたのが奥美濃古地鶏。奥美濃古地鶏は硬い部類の地鶏だと思います。


ワインはこれ

メルロー100%。嫌いではないけど好きでもないかな。
ヴィエディロマンスは白の方が好み。

2014/06/02

骨付き豚のローストとサザエとシャンパーニュ BRUT BLANC DE BLANCS Pascal Doquet, Champagne


二人で骨付き肉1本では少ないからほかに何かないかなーと探していたらお刺身用の巨大サザエが半額になっていたので、こんな妙な組み合わせに。
「今日は豚肉とサザエです」と言っておいたら出てきたのはドケ。酵母っぽさも果実味もしっかりしていて4000円くらいの泡の中では大好きなワインのうちの一つです。


いま見たらどこも売り切れ

2014/06/01

黒豚しゃぶしゃぶとブルゴーニュ Bourgogne Rouge Jean-Marc Boillot 2010


しゃぶしゃぶというかゆで豚というのか。我が家では豚肉にはブルゴーニュ。今日はジャン・マルク・ボワイヨのブルゴーニュルージュです。
飲んだ瞬間「美味しい!」。私はニュイよりもボーヌの方が好みらしく、というのも毎晩一口目はたいていブラインドで、ボーヌが出ると必ず「美味しい!」と言うそうです。柔らかく果実味があり適度な酸もあり、家でのんびり飲むのにちょうど良いワインです。


ワインはこれ


アベル黒豚

1kgですが1枚1枚ビニールに挟まれていて使い勝手が良いです。冷凍のせいか茹でると写真のようにちょっと乾燥して見えますが、実際に食べるとそんな感じはありません。
面白いのは脂がフワフワしていて室温で固まること。豚肉も種類によって脂まで違うんですね。
茹でたお湯は濾してスープに使います。ものすごく美味しいスープになります。数年前までは捨てていて、なんて勿体ないことをしてたんだろう。