2017/03/11

鍋島とあんこう鍋

あんこう鍋二日目のお酒は鍋島。
左からきたしずく磨き40、山田穂45、短稈渡船45。この後、山田錦35斗瓶取りというのも出てきて飲み比べているうちに訳がわからなくなっていました。
この3本だときたしずくが味がのっていて好みでした。山田穂はきれいな酸を感じ、短稈渡船は一番あっさり。3本とも素晴らしかったです。山田錦はさすが、安定してました。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
鍋島 純米大吟醸 【きたしずく】720ml【専用箱入り】
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きたしずくは楽天にありました。山田穂と短稈渡船は2本セットの何とも素敵な限定品のようです。

2017/03/10

12キロのあんこう‼︎

鳥取産の12キロのあんこうが届きました。
以前8キロのあんこうを買ったことがあり、その時は身、カワ、ガラ等々が一口大にカットされたものが各々パックされて届いたのですが、今回は頭とエラと尾とみたいな5等分くらいのものがドカーンと。尾?身?だけでシンク占領。重いし。頭だけで直径30センチ近くあり、胆も500グラム近く。どこをどう切ればあんこう鍋用として売っているような切り身になるのか見当も付かず、とにかく一心不乱に冷蔵庫に収まる大きさに切り分けました。

とっておきの肴にはとっておきのお酒、ということでつい先日池袋西武の試飲販売で買った宋玄の大吟醸。すっきりとふくよかな飲み口でこれ1本ではおさまらず、2本目宋玄の純米大吟醸へ突入。果てしなく幸せな日でした。


2016/07/03

宋玄・龍力・大信州と活〆の魚をお取り寄せ


本日の日本酒。以下、肴。


真鯛(1.2kg)、チカメキントキ(0.8kg)、キジハタ(0.5kg)、さざえと手前のビニール袋の中は亀の手。魚は全て活〆。


今まで捌いた魚の中で自分史上、一、二を争うサイズだったので料理ばさみと共に記念撮影。


ショップは山米さん。
以前、こちらのセットを注文した時に、一緒に活〆のほうぼうを頼んだら、もうっそれはそれは美味しくて、それ以来お刺身で食べたいときは活〆です。お値段は倍くらい違いますが、お値段に代え難い美味しさがあります。
活〆の魚は日によってあったりなかったりで、今回欲しい魚があったらしくまとめてお買い上げ(魚の仕入れはS担当)。 さすがにこの量は二人では食べきれず、妹家族と分けました。





左上は東北食べる通信で届いたばかりの蓴菜です。
びっくりするほど大きな蓴菜。こんなに大きい蓴菜、初めて見た。つるつる滑って箸の下手な私だけでなく、上手なSさえも食べるのに苦労していました。

食べ方を調べていたらこんなサイトを発見しました。
じゅんさいJAPAN http://junsaijapan.com/
流しじゅんさいとか世界じゅんさい摘み取り選手権とか、面白すぎる。

2016/04/11

京夕け 善哉

食いしん坊のくせして胃腸が弱い私。
以前京都で昼夜予約を入れ過ぎてダウンしてしまったことがあるので、この日の昼食は予約を入れない予定が、京都行きを目前に控え食いしん坊魂がむくむくと。
手帳に控えてあったリストから何軒か電話するも、繋がらなかったり満席だったり。桜の季節だし当然か、と半ば諦めつつも食べログで何となく探して電話してみたらアキがあるとのことで、行ってきました、京夕け善哉(きょうゆうけ よきかな)。

全く期待していなかったのに(ごめんなさい)大当たりでした!

門をくぐると玄関まで、丁寧に打ち水がされている細い石畳みが続きます。「滑りそう……」など思いつつ玄関を開けると若い女性が正座でお出迎え。
靴を脱ぎカウンター席に案内されました。
この手の風情があまり好みではないので、正直ここまでの印象は良くありませんでした。
しかし、料理が始まったらそんなのぶっ飛びました。

2016/03/25

スーパー歌舞伎II ワンピース 大阪松竹座


大阪です。
私たちの周りでワンピースの評判がすごく良く、普段は歌舞伎には無関心なSも興味をもったようで、東京で絶対に再演するからその時に観に行こうと話していたら、たまたま日曜日に神戸に用事ができ、それならば大阪でワンピースを観ちゃえ!となったわけです。

スーパー歌舞伎II ワンピース 大阪松竹座


大阪まで来てしまいました。
私たちの周りでワンピースの評判がすごく良く、普段は歌舞伎には無関心なSも興味をもったようで、東京で絶対に再演するからその時に観に行こうと話していたら、たまたま日曜日に神戸に用事ができ、それならば大阪でワンピースを観ちゃえ!となったわけです。

2015/11/24

スーパー歌舞伎II ワンピース 再び

というわけでワンピース2回目。
前回遅刻して最初の20分くらいを見逃したのと、二幕が終わってからボンちゃんが巳之助だと知り、ボンちゃんを見逃したような気がして悔しくて、前回観たその日の夜中にチケットを買いました。

1階席と二等席三階席はほぼ完売でしたが、その他の一等席は結構残っていて、2階最前列の花道真上あたりを買えました。ワンピース歌舞伎はそれほど期待していなかったので前回は二等B席。今回は数席しか離れていないのに花道も見える2階正面で、一等席にして正解でした。というのも花道を結構使っていることがこの日見てよくわかったから。
日を追うごとに人気が上がりだんだんと完売になっていったようですが、その頃は席を選ばなければチケットはまだまだ残っていました。

ゾロの巳之助がめっちゃ格好良くて、それだけでも大満足。
2幕のボンちゃん登場シーンは、待ってました!って気分でした。
前回より声が少し枯れていて、この後大阪博多と続くのでちょっと心配です。

楽前のご褒美で、男女蔵が本水のシーンでスパンコールの貝殻ブラに赤いパンツ、股間に何やら飾りを付けて登場しました。後からTwitter見たら、家の芸、とか書かれていました。
男女蔵はあまり得意な役者さんではなかったのですが一気に好きになりました。

そして白ひげの衣装は碇知盛の衣装だそうです!つる役の門之助さんのブログに書いてありました。
http://ameblo.jp/takinoya08/entry-12086267163.html

やっぱり。ぴったりだもんね。


私の周りの歌舞伎好きは皆ワンピースを褒め称えていますが、原作ファンの人々はどうなんだろう。感想を聞いてみたいものです。