2015/11/16

キッチンリフォーム(感想編3)パナソニック リビングステーション

リビングステーション NEW L-classの最大奥行き575mmというのが思いの外に収納力があるので、その使用感など。

以前は同じパナソニックでも奥行き475mm(加えてくどいようですがフロアストッカーがない巨大引き出し1段)でしたが、リフォームし最大奥行き575mmとなりフロアストッカーがつき、収納力がびっくりするほど増えました。
食洗機分の収納が減ったことを含めても、体感的には以前の3倍以上収納できるようになった気がします。前はいくらでも入るのだけれど、下の方の物は取り出せないし崩れるしで容積だけはあっても全く使い物にならなかったので……。

実はリフォーム後にオーダーキッチンの方が良かったかなあと思ったこともありましたが実際に使ってみて奥行き575mmの偉大さに気づきました。オーダーキッチンだと壁付きの場合、引き出しの奥行きは大体500mmでした。大手メーカーでもそれくらいで575mmあるところはありませんでした。
料理好きで道具や食器も多く限られたスペースにいかに多くの物を収納できるかが重要な我が家、 選んだ時はそこまで考えていませんでしたが、パナソニックにして大正解でした。

ガゲナウを入れるのに高さを86cmにしましたが、身長153cmの私でも特に問題なく使えています。スリッパなどは履きません。ただし、リフォーム前と比 べ1cmしか高くなっていないはずが、もっと高くなっているように感じました。同じことをSも言っていたので、見た目の問題かもしれないし、1cmの差が実は大きいのかもしれません。
ちなみに賃貸の時は高さ80cmで低くて使いにくかったです。マンションに引っ越し85cmになった時は、料理が好きなので腰痛肩こりになったらどうしようと少々心配しましたが、そんな心配は無用でした。Sが180cm近くあるので、二人で使うにはちょうど良い高さかと思います。

パナソニック+オーダーステンレスとなった経緯は以前書きました。→コチラ
色々と難しいことがあることは想像できましたが、その時はそんなこと見えないふりしてワガママな客に徹しました。後からちらっと聞いたら、最初はやはりパナソニックの対応は厳しかったそうです。うーん、そうだろうなあ。想像に難くないです。でも雪で納期が遅れたあたりから有耶無耶になってしまったみたいで、天候さえも私に味方してくれたのかもしれません。

これに限らずですが、私が無理気味の注文をする度に、辰建の社長さんが「あいよ!」みたいな感じで引き受けてくださっていたそうです。1度お会いしましたが、おおらかで責任感のある方でした。
担当のKさんが私の話を面白がって聞いてくれ、それを社長さんが快く引き受けてくださり、現場では何でもできる現場監督のIさんが目を光らせ、辰建さんには本当に感謝しております。

振り返って今回のリフォームが大満足に終わったのは、何よりも自分に合った工務店さんに出会えたことに尽きるのでしょう。

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